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人気ランキング :
定価 : ¥ 2,867
販売元 : バンダイ・ミュージックエンタテインメント
発売日 : 1986-10-05 |
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ドラクエ交響曲シリーズの中でも異色 |
ドラクエシリーズは、数多くのオーケストラバージョン更にはピアノソロやブラスアルバムがリリースされている。やはり「学生街の喫茶店」「ロマンス」で知られている元「ガロ」に在籍していてフォークポップスクラシック多くの経験を積んだすぎやまこういちの技だろう。音楽的に素晴らしい曲ばかりだから、こうしてオーケストラアレンジになってもクラシック音楽として堂々と渡り合える音楽性を兼ね備えている。
そういえば「学生街の喫茶店」のメロディーライン・伴奏を聞くとドラクエの音楽と似た曲質だなという事に気づく、改めて同じ人が作曲したというのを知って聴くと「なるほど」と思う事が多々ある。20年以上たってもその人の持つ音楽的感覚は根底では変わらないのだとも思った。例えば私は、「学生街」とドラクエ1のフィールド画面の音楽のメロディーはとても似ていると感じて何か新鮮だった。
。。。話が逸れてしまったけど、ドラクエ1のアルバムは、当然なのであるが他のシリーズに比べて収録曲数が少ない。オリジナルの曲自体少ないのなから仕方ないのだが、実はそれ故にこのアルバムには美味しいおまけが付いている。全曲に渡って本編であるオケバージョンに加えシンセサイザーバージョンが加わっているという事だ。実は、これこそが他のドラクエシリーズでは無い大きなポイントだと思う。しかもこのリリース当時は1980年代だと思うが、今のようなDTMを用いた耳に馴染んだ曲ではなく、まだデジタル時代駆け出しのデジタルサウンドなのでとても懐かしいと共に新鮮に聞こえる。もちろんシンセ以外にもドラムを使ったり型破りな曲が多いのが後半のシンセバージョンだ。オケバージョンより壮大でもなく、チープな感じが逆に高級ゲームサウンドを聴いているようで、心地よかった。