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交響組曲「ドラゴンクエストVI」幻の大地

 交響組曲「ドラゴンクエストVI」幻の大地

価格:¥ 2,227
納期:通常24時間以内に発送

人気ランキング : 7,003位
定価 : ¥ 2,345
販売元 : アニプレックス
発売日 : 2000-08-23

不満はあっても、やっぱりドラクエ!

 わたしの手元にあるドラクエ6の曲集は、1、2と同様、スーファミのオリジナルバージョンが入った、2枚組のものである。
 この曲集は、わたしにとっては、珍しく不満の出るものとなった。
 まず1つ目は、アレンジバージョンが多すぎたこと。
 たとえば、「フォークダンス」や、カジノの音楽は、街で流れる「木漏れ日の中で」のアレンジバージョンだし、海中を移動するときの音楽も、フィールドの音楽をアレンジしたものだ。
 しかし、これについては、ベースになっているメロディが同じ曲同志が続けて演奏され、変奏曲のようになるため、まだカバーできる。
 2つ目の不満。他の方も書かれていたが、歌詞カード(?)に、一部の曲しかスコアが載っていないことと、エンディングテーマ曲「時の子守唄」のスコアが、途中で切れてしまっていること。(オケバージョンのみの再販盤でも同じだったのか)これは、カバーしようのない、大きな減点ポイントだ。
 とはいっても、やっぱりドラクエはドラクエ。いい曲も、好きな曲もある。
 木管楽器の澄み切った音色が、美しいメロディを奏でる「ペガサス」、勇壮でいて、緊張感に満ちた「敢然と立ち向かう」、金管のすさまじい咆哮で始まる、スリリングな最終決戦のテーマ。そして、短調で書かれた荘厳なメロディが、心にジンと響く「時の子守唄」は、まさに絶品の一言。
 

購入の際役立ってくれるとうれしいです

’奇蹟のオカリナ~神に祈りを’のところに1点だけおかしな音が入っていました。せっかくきれいなオカリナの演奏が台無しです。
それ以外はとくに悪いところはありません。
そして、トラック9の勇気ある戦い~敢然と立ち向かう
は聞いていて興奮します。自分が、魔物と戦っているところ
を想像しながら聞くとけっこう聞き応えがあります。
あと、個人的にゲーム音源版もあったらよかったと思います。
値段もおてごろなのでどうでしょうか?

おそらく最高傑作

楽曲としては,おそらくすぎやま氏のDQシリーズの中では最高傑作であろう。DQ4も高く評価しているが,全体に出来不出来がある気がして,組曲として比較してどっちかをとれと言われたら僕は6に軍配を上げたい。このあたりは好みの問題だと思う。
何よりゲーム自体の出来が素晴らしかったので,すぎやま氏のイメージも確固たるものになっていたのではないだろうか。夢の世界でのフィールドのBGMの何とも言えない物悲しさ,それが現実世界ではどうだろう,ほんの少しのオーケストレーションとテンポの変更で,気楽でもあり勇壮でもある全く雰囲気の異なる作品となるではないか。天才の筆の冴えと言うに相応しい。
ダンジョンやはざまの世界のBGMは悪のモチーフで貫かれ統一感抜群。とにかく作品自体には非の打ち所がない。
問題は音響。このコンビのCDは常にそうだが,残響に乏しく,金管の強奏がやたらとうるさい。マイクの位置も悪いのだろう。

音楽で聴くDQ6

自分はクラシックはあまり聴かないが、だからこそ素晴らしいと思える作品。
違う曲同士を繋げてのアレンジが良い。
自分のお気に入りは4曲目で、普段はマップ移動の時に流れる音楽。
DQがいかに音楽として高い地位にあるかが、改めて思い知らされる。
もちろん、DQをプレイされてない方でも十分楽しめる。
ロンドンフィルハーモニーオーケストラが演奏。
録音されたのは1995年の11月。

全7作中の最高傑作!

DQ全7本の音楽中、最高傑作だと言い切って間違いないと思う。
と言うのは、解説の中で黒田恭一氏も述べているが、この組曲はいくつかの共通のモチーフを主軸にそれぞれの曲が作られているため、曲同士が非常に綿密に結びついていることにある、完成度の高さゆえである。
そのことが聴く人にハッキリと分かるように、8曲目はわざわざ「悪のモチーフ」を提示した上で、「ムドーの城」「戦慄のとき」をメドレーで演奏している(このモチーフは9曲目にも頻繁に登場します。12曲目も。)。何という親切さ!
もともと作曲者は歌謡曲作品が中心であったこともあってか、これまでのDQT〜X(方向性としてはZもです)では叙情的な旋律が最大の魅力であった。
だが、本作は旋律の叙情性よりもむしろモチーフを軸とした綿密な構成が最大の特色であり、その意味で本作はシリーズの他の作品とは全く違う境地にある異色作である。
また、それに見合う、実に高度な、完成されたオーケストレーションも特筆される。前述のとおり当初からモチーフを軸にそれぞれの曲が作曲されているのだが、オーケストラ版にアレンジする際、それをアレンジャーに機械的にやらせるような雑なやり方では絶対にこうはならない(特に曲間の経過部)。絶対に。
しかし、それがために、本作全体の緻密な(=重厚な)構成が「重さ」に繋がってしまう点はどうしても否めず、ゲームそのものもシナリオと相まって重い雰囲気となってしまったのかもしれない。
当然、本作はいわゆる「イージーリスニング」には向いていない。実際、私もシリーズの中で他の作品と比べてそれほど繰り返しては聴いていない。そのかわり、いざ聴くとなったら音楽のみに集中するが。
逆を言えば、それほど完成度が高い、ということである。ワーグナーやブラームスを朝から晩まで聴いていたら疲れてしまうだろう。それと同じである。


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このページの情報は
2006年4月6日1時8分
時点のものです。

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